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白雲非難小屋~白雲岳~銀泉台
朝から明るい
日の出前の色があたりの景色を色濃く変えている
今日はいいお天気かも

外でおじさんたちが話しているのが聞こえる
昨夜は月が明るかったらしい
全然気づかなかった

朝ごはんも小屋横のベンチで
あ、トムラウシが見えてきた!

思いつきで歩き始めた高根が原
この開放感!
あーシアワセ
戻りたくない…けど魔の雪渓が残っているから早く出発しないと

ガスがどんどん晴れてきて
これは白雲からゼブラと大雪全部見えるかも…
ワクワクしながら荷物を作る
…でもいつもの如く、最後の詰めが甘くて荷物がちっともまとまらない

小屋から白雲分岐まで、こんなにきつかったっけ?
足も重いし、いつまでたっても先が見えない…

思いのほか時間がかかって白雲山頂
残念ながらまわりの山は雲の中
おせっかいなおじさんの忠告は風で聞こえなかったことにして
しばし一人の世界へ
あー下りたくないな…

雪渓はやっぱり悪戦苦闘
…どころではない
びっくりするくらい、歩けない
一歩一歩が恐ろしい

第三雪渓はアイゼンをつけて
おじさんおばさんたちは皆んなすいすい下りていくのに…
でも格好つけている場合ではない
とにかく安全に下りなければ

第二雪渓辺りから
雪渓が多すぎて、どこを歩いているのか分からなくなる
トラバースもいくつかあって、でも何とか行けそう

…ではなかった
後ろからお兄さんが追いついてきているのは分かっていたけど
行けると思って進み始めてしまったところ、
踏み跡はしっかりついているのに恐ろしくて普通に歩けない
山側に手を着きながら
へっぴり腰で
一歩一歩確かめながらしか進めない
もちろん戻ることもできないし
歩けば歩くほどどんどん恐ろしくなって、
視線も足元から動かせない
少しでも横や先を見たり
立ち止まったりしてリズムを崩したらそのまま転落しそう
とにかく一歩一歩進まなければ雪渓は終わらない
泣きそうになる

お兄さんは気を使って
少し距離を置いてついてきてくれていた
プレッシャーかけないでくれて本当に助かった
来るな!ってオーラが出てたかな

次の雪渓が見えたところでお兄さんに抜かしてもらう
前方からは元気なガイドに連れられたご一行様も
おじさんおばさんばっかりのツアーだけど
誰一人躊躇しないであっという間に行ってしまった
誰もいなくなった最後の雪渓で私は一人へっぴり腰

なんか疲れちゃったな~
雪渓がうまく歩けなかったのは靴のせいにしたいけど
私ってばトラバースが苦手なんだってことに改めて気づいた
そういえば夏道も、シール履いたスキーでも、
急斜面に足がすくんでたよな…
ちょっと残念だけど
無理に怖い思いすることないか
もうちょっと行くとこ選ぼう
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未分類 | 18:21:01

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